| 三重県における地域の小児医療確保を目的に、三重大学と協力し、三重県が取り組む制度です。
1. 応募資格
40歳程度までの小児科医師(三重大学の小児科医師と協調・連携して勤務できる方)
2. 勤務先
公立病院小児科(三重大学と協議の上、決定する。)
※採用が決定した場合の現時点での勤務先
紀南病院 三重県南牟婁郡御浜町阿田和4750
県立志摩病院 三重県志摩市阿児町鵜方1257
3. 身分 県職員
県立病院以外の場合は、派遣という形で2年間勤務する。
その後1年研修、2年派遣を最長3クール県と病院で派遣に関する協定を締結する。
4. 給与 三重県医療職給料表(一)適用
時間外、当直手当などは、派遣先医療機関の規定により別途支給する。
休暇については、派遣先医療機関の規定に従う。
5. 研修
研修は三重大学大学院医学系研究科小児発達医学の協力を得て、三重大学医学部附属病院(血液腫瘍、免疫、循環器、移植医療)、国立病院機構三重病院(アレルギー、感染症、国際医療協力、腎、神経、肥満・代謝)、または国立病院機構三重中央医療センター(未熟児新生児)で行うことができる。
研修期間は、研究、専門診療いずれにもあてることはできる。
(※研修内容については、相談に応じます。)
6. 資格
研修期間の活用により、三重大学医学博士号の取得が可能である。研究機関は三重大学大学院、三重大学の連携大学院(平成19年度より募集予定)である三重病院臨床研究部、三重中央医療センター臨床研究部のいずれかを選択する。
同様に、研修期間の活用により、小児科専門医、専門別領域の専門医の取得が可能である。
7.地域小児科医育成制度採用期間終了後について
三重大学との協議の上、三重大学、または三重県内の三重大学関連病院小児科にて小児科医としての勤務や、博士号取得のための研究、専門医取得のための専門診療を続けることができる。詳細については、三重大学小児科学講座ホームページ(http://www.medic.mie-u.ac.jp/pediatrics/mie-ped.htm)を参照。
8. その他 - 地域での活動
それぞれの勤務病院小児科は、これまで行政、地元医師会、三重大学などと連携・協力し、院内での小児科診療以外の活動も行っており、これらの活動に参加することにより、小児科医としてのスキルアップを図ることができる。県立志摩病院では、地域の医師会により、病院内での時間外一次救急事業が実施されている。また、紀南病院では「紀南地域母子保健医療協議会」が立ち上げられ、疫学調査やバースコホート研究などが計画・実施されている。
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