岩手県では県内に県立病院25病院を設置しており、全国随一の公的医療機関のネットワークを構築しています。
また、県立病院の中核病院と岩手医科大学、盛岡赤十字病院、北上済生会病院が臨床研修病院(14病院)となっており、「いわてイーハトーヴ臨床研修病院群」として各病院の指導医が緊密に連携し、強力な臨床研修の連携・協力体制を構築しています。
さらに県としての取組みでは、これまでの奨学金制度などの医学生への経済的支援による取組みにとどまらず、平成17年3月に「岩手県医師確保対策アクションプラン」を定め、医師のライフステージに応じて様々な視点から取組みを進めています。
具体的には、
@ 将来の医師を育てる(医学部に進学してもらうための、医学部進学セミナー等の開催)
A 奨学金制度や臨床研修病院を知ってもらう(医学生対象の臨床研修病院合同説明会・合同面接会・院内見学会などの開催)
B 本県で臨床研修を終了した方に引き続き残ってもらう(認定医、専門医とリンクする後期研修受入態勢等整備)
C 地域に住んでもらう(女性医師の育児と仕事を両立できる環境の整備等)
など、医師のライフサイクルに合わせた働きかけを行っています。
平成18年度には、これまでの取組みに加え、県が医師を募集・採用し、地域からの医師派遣要請に対応しようとする「ドクターバンク」を設置するほか、全国の大学を訪問し医師の確保に向け働きかける新たな組織を設置したところであり、引き続き医師確保の取組みを協力に推進していきたいと考えています。
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